STATEMENT
この度、五十嵐千紘、島津優理、髙橋侑大、森内慎之助はグループ展「Heteroscheme」を開催します。本展で、五十嵐は日常の事物を楽器に見立て、想像上の音で《きらきら星》を演奏する映像作品を、島津は予測不能な挙動をするコントローラーでひたすら高い音を作るゲーム作品を、髙橋は厳密に記されすぎた楽譜と八百長という行為を接続した映像インスタレーションを、森内は()を展示します。
「Heteroscheme」(ヘテロスキーム)は音を用いながらも別々の領域で活動する私たちが、「異なる尺度で先の時間に音を配置すること」を束ねるための造語です。
この4人はそれぞれ、音と事象との結びつきに関心を寄せてきました。そして音を媒介に、行為や出来事を再解釈する実践を行ってきました。
耳は瞼のように、外の世界と自身を隔てる術を持ちません。至る所に音が氾濫する現代において、私たちの聴覚はその無数の情報に晒され続けています。
その中で、私たちはあえて「scheme(スキーム)」を広げ、先にある時間に音を配置します。或いは「scheme」を手放し、距離を置くこともできるはずです。
雑踏、楽譜、架空の世界。
本展では、各作家がスキームを作るということに焦点を当てます。未来の時間を各々が異なるスケールで、どのように形作ることができるのか。
私たちはそこに、「Heteroscheme」を立ち上げます。
ARTIST
EXHIBITION INFO
- 展示タイトル
- Heteroscheme
- 日程
- 5/8 - 5/31(休廊日:月、火)
- 開場時間
- 13:00 - 19:00
- 入場料
- 無料(予約不要)
- 後援
- アーツカウンシル東京
EVENT
- 日時
- 5/31 17:00 - 18:00
- トークゲスト
- 涌井智仁
展示最終日には美術家/音楽家の涌井智仁氏をお招きして、展示作家4名とのトークイベントを開催いたします。
REVIEW
COMING SOON
展示会期終了後、こちらにレビューを公開予定です。


